製品オプション説明

通り穴/止まり穴

ゲージが貫通させられるワークの場合、通常使用の通り穴タイプで対応が可能ですが、
底面と接触してしまう場合などでは、測定ノズル位置をより先端へ移動させた止まり穴タイプに変更することが可能です。

底面からの寸法については、該当する商品ページ図面ダウンロードからご確認いただけます。

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変化前





測定子(ノズル/リーフ)

測定子は以下の3種類に分けられます。

※測定幅に近い寸法になるほど、測定が困難になります。
そのため、各ゲージの測定幅+1mmを推奨しております。

標準ノズル(丸穴)

標準的な丸穴のノズルです。
測定位置が狭いなどの特殊な条件でなければ、こちらのノズルを推奨いたします。
測定できる幅は3.6mmのため、4.6mm以上の測定に適しています。

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標準ノズル

スリットノズル

標準ノズルよりも狭い幅を測定できるノズルです。
測定できる幅は2mmのため、3mm以上の測定に適しています。
測定箇所が狭く、リーフ式を選定するとワークに傷がつく恐れがある場合などはこちらを推奨いたします。

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スリットノズル

リーフ(接触式)

超硬のチップ部分をワークに触れさせて測定する測定子です。測定箇所が極端に狭い場合や面が粗い場合などに推奨いたします。
超硬が接触するため、アルミ製のワークでは傷が発生する可能性がございます。
そのため、鉄製のワークへの使用を前提としております。

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リーフ
リーフ測定イメージ



マスタの実測値の算出

マスタには、ご指定いただいた製作寸法のほかに、実測値が刻印されています。
実寸法の算出方法については、下図をご確認ください。

マスタ実測値
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